子どもにチョコレートって何歳から?メリットやデメリット。

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食べ物

先日、自分が誕生日を迎えました。ママと子供たちは実家に里帰り中なので、自分の仕事が休みの時は、ママ側に実家にお泊りに行って育児を一緒にしています。その日ちょうど誕生日だったのですが、義母さんが誕生日ケーキを買ってみんなでお祝いをしてくれました。そのときの出来事で、娘はプリンを食べてたのですが、ちょっと油断しているスキに大人が食べるチョコのケーキを少し食べてしまいました。子供っていつからチョコを食べてもいいものなのでしょうか?

チョコレートはいつから食べて大丈夫?

いつから食べて大丈夫という明確な基準はないそうです。乳幼児は消化器官が未発達の為、少なくとも1歳半までは食べないほうがいいみたい。

チョコを食べることによるデメリット

・子どもの味覚は3歳までに食べた物の影響を受けるため、乳幼児の頃に味の濃い食べ物を口にしていると、離乳食の薄味を食べなくなる。
・免疫機能が未発達のため、アレルギー反応を起こす可能性がある。
・カフェインも含まれているので不眠の原因になる可能性がある。
・チョコといえばやはり甘い。虫歯になるリスクがあります。食べた後は必ず歯磨きを。
・市販のチョコは砂糖が大量に。(原材料名は含まれている量が多いものから表示されています。板チョコなどをみると砂糖が一番前に来ている商品が多いです)砂糖は血糖値を急激に上げ下げするので脳の働きが不安定に。結果イライラしやすくなったり、疲れやすくなったりします。

チョコを食べることによるメリット

小さい時に食べるチョコはデメリットの方が多いと感じますが栄養面的にメリットもあります。

・カカオポリフェノール・・・免疫力のバランスを整え、免疫力・抵抗力を高める抗酸化作用があり、子どもに流行しやすい風邪、感染症の予防に。ストレス軽減効果も。
・ミネラル・・・カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含んでいる。

与える場合の注意点

デメリットに書いたように、アレルギー反応が起こる可能性があります。他のアレルギー食品も同様ですが、初めて食べる場合はもしものことを考えて、病院(特にかかりつけの病院)が開いている時にあげるようにすれば安心です。依存性も高いので食べすぎるとチョコレート中毒になる危険もあります。最初は板チョコなら1かけらから始めるか、カカオ100%のココアなどを買い、それを牛乳で割るなどして砂糖を抑えつつ、少しずつ慣らしていくといいでしょう。

最終的には夫婦で話し合って親の判断で

チョコレートを少しなめる程度であれば問題ありません。少量のチョコレートに留めておくのがいいと思います。ですが、チョコなどの甘いものは依存性が高いので一回味を知ってしまうとますます食べたがります。娘もその時少し食べておいしかったからか、そのあとも、チョコを食べようと食いついてきました。おすすめは3歳頃みたいですが、我が家ではそこまで急いで食べさせる必要もないし、デメリットの方が大きいと感じるので夫婦で話し合い、下の双子もいるので上の娘が5歳になるまではあげないようにしようということになりました。風邪、感染症予防のためポリフェノールの栄養を取らせたいというのならば、チョコでなくても、こういう子供用サプリでもいいかと思います。

ベビー用品で有名なコンビのテテオ口内バランスタブレットのミルクチョコ味は1歳半から食べることができ、キシリトールとオボプロンDC配合でむしろ虫歯を予防してくれる


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